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アニメ『ONE PIECE』を見ていて、「この続きって原作の何巻から読めばいいんだろう?」と手が止まっていませんか。連載が長いぶん巻数も話数も多く、うっかり間違った巻を買うと「もう見た場面だった」「逆に話が飛んでいて分からない」ということが起きがちです。
しかもワンピースは、アニメの話数と原作の話数の番号が一致していません。ここを取り違えたまま巻を選ぶと、数巻分をまるごと読み飛ばしてしまうこともあります。
この記事では、アニメ『ONE PIECE』の続きは原作コミックの何巻から読めばいいかを、2026年7月26日時点の公式発表情報をもとに整理します。「エッグヘッド編まで見て止まっている人」と「エルバフ編の最新話まで追っている人」で読み始める巻が変わるので、その両方を場合分けして案内します。この記事にストーリーのネタバレはありません。
まずは、2026年4月から始まった新章の空気感を、公式の特報映像でどうぞ。
アニメ『ONE PIECE』は今どこまで進んだ?
まず、アニメ側の現在地を押さえておきましょう。
- エッグヘッド編:2025年12月28日放送の第1155話「約束の水平線 いざ念願のエルバフへ!」で完結
- 2026年1月〜3月:放送はいったんお休み(公式アナウンスでは「充電期間」)
- エルバフ編:2026年4月5日、第1156話からスタート
つまり、2026年の春に章が切り替わり、いまは新章が進行中という状況です。
この切り替わりに合わせて、制作体制も変わりました。公式からは、2026年は総集編を放送せず、原作1話分をアニメ1話分として描く方針で、年間最大26話を放送すると発表されています。裏を返せば、それまでは原作1話分がアニメ1話分とは限らなかった、ということです。
放送の本数は減りますが、1話あたりに描かれる原作の分量ははっきりします。読者側から見ると、アニメの現在地を原作に置き換えて考えやすくなった、という変化です。
アニメの続きは原作の何巻から?
ここが本題です。
アニメのエッグヘッド編(第1155話まで)は、原作コミックでいうと第1125話までの内容にあたります。第1125話は単行本の111巻に収録されています。
そのため、
- エッグヘッド編まで見終えて止まっている人 → 原作の第1126話、つまり111巻の後半から
が、いちばん切れ目のない読み始め位置になります。
「111巻の途中から読むのは気持ち悪い」という人もいると思います。その場合は、111巻を頭から通して読んでも構いません。前半はアニメで見た場面の復習になるので、記憶の整理にもちょうどいいはずです。逆に「見た場面は一切読みたくない」という人は、111巻を書店や電子書籍の試し読みで確認して、続きの話から入るときれいにつながります。
アニメの話数と原作の話数は約30話ズレている
ここが、多くの人がつまずくポイントです。
アニメのエッグヘッド編は、アニメ第1086話から第1155話まで放送されました。これが原作でいうと第1058話から第1125話までにあたります。数字を見比べると分かるとおり、アニメの話数のほうが、原作の話数よりおよそ30話分だけ大きい番号になっています。
理由はシンプルで、テレビアニメには原作にないオリジナル回や補足の回が積み重なってきたからです。長期シリーズならではのズレですね。
そこで、自分で確認したいときは次の目安が使えます。
アニメの話数 − 30 ≒ 原作の話数
これはあくまで概算ですが、アニメの最新話と同じ番号の原作話数から読めばいい、と思い込むよりははるかに安全です。実際、ネット上には、原作1話=アニメ1話になったのだから話数の番号もそろうはずだ、と読み違えている解説も見かけます。1話分=1話分というのは進むスピードの話であって、通し番号の話ではありません。
同じことは巻数にも言えます。アニメの最新話が放送された月に発売された最新刊が、そのままアニメの続きの巻になるわけでもありません。原作はアニメよりずっと先を走っているので、最新刊から読み始めると途中の展開がごっそり抜けてしまいます。
番号を頼りに巻を選ぶときは、この30話前後のズレを頭に入れておいてください。
アニメから原作に入るときの注意点もあわせて読んでおくと、買ってから後悔しにくくなります。
エルバフ編の最新話まで見ている人はどこから?
2026年4月からのエルバフ編もリアルタイムで追っている人は、当然もっと先まで進んでいます。
公式サイトの放送情報では、2026年7月26日放送分が第1171話です。先ほどの目安(アニメの話数 − 30)を当てはめると、原作でいえば第1141話あたりまで映像化されている計算になります。
単行本でいうと、第1141話は112巻に含まれる範囲です。したがって、
- エルバフ編を最新話まで追っている人 → 112巻の終盤〜113巻あたりから
が読み始めの目安になります。
ただし、ここは「目安」として受け取ってください。放送はお休みが入る週があり、原作側も休載が入ります。1話ぶんの区切りが映像と紙で完全に一致するわけでもありません。
そこで実用的なおすすめは、少し戻って読み始めることです。112巻から入れば、最後のほうはアニメで見た場面と重なりますが、「話が飛んで分からない」という事故は起きません。読み飛ばしのリスクと重複のリスクなら、重複のほうが圧倒的に軽い、というのが長期連載を追うときの基本だと思います。
「原作1話=アニメ1話」になった2026年の新体制
もう少しだけ、放送体制の話をさせてください。ここを知っておくと「アニメを待つか、原作で先に読むか」の判断がしやすくなります。
2026年のアニメ『ONE PIECE』は、公式発表によると次のような体制です。
- 総集編を放送しない
- 原作1話分をアニメ1話分として描く
- 年間で最大26話を放送する
年間26話ということは、単純計算で毎週放送ではありません。放送のある週とない週が出てきます。そのぶん1話あたりの密度は高くなりますが、物語が進むスピードはゆっくりになります。
「じっくり映像で味わいたい」人にとってはうれしい体制ですが、「早く先が知りたい」人にとってはもどかしいはずです。先を知りたい気持ちが勝つなら、原作コミックで進むのが手っ取り早い、という判断になります。
原作コミックは今どこまで出ている?
原作コミックの最新刊は、2026年7月3日に発売された115巻です。
アニメの現在地(原作でいうと第1141話あたり)と、最新刊に収録されている範囲の間には、まだしっかり差があります。つまり、原作を読めばアニメのかなり先まで進めるということです。
「せっかくなら最初から通して読み直したい」「この機会に全部そろえたい」という人には、最新刊までまとまった全巻セットが手早い選択肢になります。
全巻そろえる?続きだけ読む?そろえ方の選び方
ワンピースは巻数が多いぶん、「どう買うか」で満足度がけっこう変わります。ざっくり3つの考え方があります。
1. アニメの続きだけを追いたい
読みたいのは続きの数巻だけ、という人は、111巻〜113巻あたりを単巻で買い足すのがいちばん無駄がありません。書店でも電子書籍でも手に入ります。
2. この機会に全巻そろえたい
「どうせ全部読む」と決まっているなら、まとめて買ってしまうほうが結果的にラクです。1冊ずつ買い足していくと、抜けが出たり探す手間がかかったりします。費用を抑えたい場合は中古のセットという選択肢もあります。
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3. 区切って読み返したい・保管を意識したい
エピソードごとにまとまったBOXの形なら、「あの章だけ読み返す」がしやすくなります。棚に並べたときの見た目もそろいます。
置き場所が心配な人は、全巻セットと本棚の考え方も先に見ておくと安心です。
読み始める前に知っておきたいこと
最後に、いくつか注意点を挙げておきます。
アニメの区切りと巻の区切りは一致しません。 「この巻の1ページ目からアニメの続き」とはならず、巻の途中がつなぎ目になることのほうが多いです。だからこそ、少し戻って読むのが安全です。
ネタバレを避けたいなら、巻の副題や表紙の情報にも注意。 単行本の副題やあらすじには、これから見る展開の手がかりが入っていることがあります。買うときは商品ページを読み込みすぎないほうが安全かもしれません。
放送情報は変わることがあります。 放送スケジュールは公式サイトや公式SNSで最新のものを確認してください。この記事の話数・巻数も、2026年7月26日時点の情報です。
作品ごとの考え方はアニメの続きは原作の何巻からにまとめてあるので、他の作品でも同じ悩みが出たら参考にしてみてください。
まとめ
- アニメのエッグヘッド編は2025年12月28日の第1155話で完結。原作でいうと第1125話まで
- エッグヘッド編まで見た人の続きは、原作第1126話=111巻から
- アニメの話数は原作の話数より約30話多い(アニメ1086〜1155話=原作1058〜1125話)。「原作1話=アニメ1話」は進むスピードの話で、番号は一致しない
- エルバフ編は2026年4月5日の第1156話から。2026年7月26日放送分は第1171話で、原作換算では第1141話あたり。最新話まで見ている人は112巻の終盤〜113巻あたりが目安
- 2026年は総集編なし・年間最大26話の体制。先を知りたいなら原作が早い
- 原作コミックの最新刊は2026年7月3日発売の115巻
読み始める巻さえ決まれば、あとはページをめくるだけです。アニメの余韻が残っているうちに続きを開くと、映像の記憶と物語がきれいにつながって、二度おいしく楽しめますよ。


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