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『虚構推理』のアニメを見終えて、「続きが気になる。原作の何巻から読めばいい?」と探していませんか。この作品は漫画版と小説版の両方があり、しかもアニメの区切りが巻の途中に入るため、書店の前で手が止まりやすいシリーズです。
この記事では、アニメが原作の何巻までを描いたかと、続きは何巻から読めばいいかを、2026年8月22日時点の公式情報をもとに整理します。あわせて、漫画で追うか小説で追うか、3期を待つかどうかの決め方もまとめました。この記事にストーリーのネタバレはありません。巻数と読み始め位置の話だけです。
結論:続きは漫画13巻の34話から
先に早見表です。自分の状態に当てはまる行をご覧ください。
| いまのあなたの状態 | 読み始める場所 | 補足 |
|---|---|---|
| アニメ2期を最終回まで見た | 漫画13巻・34話 | 13巻の前半はアニメで見た範囲 |
| アニメ2期まで見て、区切りよく入りたい | 漫画14巻の途中(新章の頭) | アニメ範囲を少し飛ばす |
| アニメ1期までしか見ていない | 漫画8巻(またはアニメ2期を見る) | 1期は漫画7巻まで |
| アニメを見ていない | 漫画1巻から | 1巻から通して読める |
| 文章で読みたい | 小説シリーズ(後述) | 漫画版の原作にあたる |
アニメと原作の対応をまとめると、次のとおりです。
| 原作漫画の範囲 | |
|---|---|
| アニメ1期 | 7巻まで |
| アニメ2期 | 13巻・33話「雪女のジレンマ④」まで |
| 続き | 13巻・34話「よく考えると怖くもない話」から |
つまり13巻から読み始めれば、アニメの続きに繋がります。13巻の前半はアニメで見た内容ですが、そのまま34話へ入れます。
13巻から読むか、14巻から読むか
ここが本作でいちばん迷うところです。アニメの終わりが巻の途中に入っているため、選択肢が2つできてしまいます。それぞれ向いている人が違います。
13巻から読む人(重複を許して、つながりを優先)
- アニメを見てから時間が空いていて、記憶があいまいな人
- 話の流れが途切れるのが苦手な人
- 見たはずの場面を、漫画の絵とコマ運びで確かめたい人
13巻の前半はアニメで見た雪女編の決着にあたります。重複といっても巻の一部ぶんですし、映像と漫画では見せ方が違うので、読み返しが無駄になることはまずありません。
アニメの続きが収録されている13巻はこちら。
14巻から読む人(区切りを優先して、まっすぐ先へ)
- アニメの記憶が新しく、内容をはっきり覚えている人
- まだ見ていない先だけを早く知りたい人
- 巻の途中から読み始めるのが気持ち悪い人
アニメ2期の後に始まる新章「岩永琴子の逆襲と敗北」編は、14巻の途中から読めます。章の頭から入れるので、区切りのよさを重視する人にはこちらが合います。
迷ったら13巻からをおすすめします。重複は読めば解消できますが、抜けた場面は後から気づきにくいためです。この考え方は他の作品にも通じるので、同じ悩みを持つ方はアニメの続きは原作の何巻から?作品別まとめもあわせてどうぞ。
アニメ1期・2期はどこまで描いた?
放送時期と映像化された範囲を整理しておきます。
- Season1:2020年1月〜3月放送。漫画7巻までの範囲
- Season2:2023年1月〜3月放送。漫画13巻33話までの範囲
Season2で映像化された主なエピソードは、「岩永琴子の純真」(雪女編)、「電撃のピノッキオ」、「スリーピング・マーダー」です。そして雪女編の決着(13巻33話)でSeason2は幕を閉じます。
「どこまで見たか自信がない」という人は、最終回のタイトルと雪女編の決着を思い出せるかで判断できます。思い出せないなら、13巻から読み直すほうが確実です。
漫画で追う・小説で追う・3期を待つ|自分に合う追い方を選ぶ
続きを追う手段は3つあります。ここを取り違えると、買ったのに読み進まないことになりがちです。
漫画で追う派
いちばん素直で、いちばん先まで進んでいる選択肢です。アニメの続きから最新刊まで、切れ目なく読み進められます。映像で入った人にとって、絵の情報量の落差が小さいのも利点です。迷っているならこの道で問題ありません。
小説で追う派
見落とされがちですが、漫画版は城平京さんの小説シリーズを原作としたコミカライズです。文章で読みたい人には小説版という選択肢があります。講談社タイガから刊行されており、第1作『虚構推理』のほか『虚構推理短編集 岩永琴子の出現』『虚構推理 スリーピング・マーダー』『虚構推理短編集 岩永琴子の純真』『虚構推理 逆襲と敗北の日』『虚構推理短編集 岩永琴子の密室』などが出ています。
注意したいのは、漫画の巻数と小説の冊数は対応していないことです。小説は1冊で1つの長編または短編集という区切りなので、「漫画13巻の続き=小説の何冊目」という数え方はできません。小説から入るなら、巻数ではなくエピソードのタイトルで位置を探すことになります。
本作は推理と理屈のやり取りが読みどころなので、文章のほうが合う人は確実にいます。逆に、キャラクターの表情や間合いを楽しみたいなら漫画が向きます。
3期を待つ派
映像で初めて見たい人向けですが、この作品では待ち方に注意が要ります。2026年8月22日時点で、アニメ第3期の制作決定や放送時期は公式から発表されていません。 公式サイトのニュース更新も2023年6月17日を最後に止まっています。
検索すると3期の時期を予想する記事が複数見つかりますが、それらは公式発表ではなく推測です。予想を前提に予定を組むと、外れたときに待ち方まで狂います。待つと決めるなら、期限のない待機になることを前提に、他の作品を追いながら時々公式サイトを見に行く形にしておくのが現実的です。
なお、小説と漫画のどちらで追うかという分かれ道は、原作が2系統ある作品に共通の悩みです。同じ構図の作品としては、蜘蛛ですが、なにか? アニメの続きは原作の何巻から?でも小説派・漫画派それぞれの入口を整理しています。
原作はいまどこまで?
原作漫画は25巻まで刊行中です(原作・城平京さん/漫画・片瀬茶柴さん、講談社)。最新の25巻は2026年5月15日発売で、シリーズはまだ完結していません。
つまりアニメの続きとして読める分は、13巻の後半から25巻まで、およそ12巻分。まだたっぷり読めます。
最初から最新刊まで一気に読みたい人には全巻セットが手早いです。
「続きが巻のちょうど区切りから始まらない」のは、この作品だけの事情ではありません。マッシュルの続きは原作漫画の何巻から?でも続きは9巻の途中からで、重複を許すか区切りを優先するかという同じ選択が出てきます。迷ったときの決め方はそちらも参考になります。
1冊ずつ買うか、全巻セットでそろえるか
買い方は次の4点で決めると失敗しません。
1. 読み直す予定があるか:アニメ範囲(1〜13巻)を漫画でも読みたいなら全巻。続きだけ知れれば十分なら、13巻からの13冊ほどで足ります。
2. 未完結であることを許せるか:本作はまだ続いています。全巻そろえても最新刊で話が終わるわけではなく、そこから次の刊行を待つことになります。完結作品の一気読みとは感覚が違う点に注意してください。
3. 電子か紙か:本記事で紹介している13巻・14巻は電子書籍版です。すぐ読み始めたい・置き場所を増やしたくないなら電子、棚に並べたい・読み返しやすさを重視するなら紙、という分け方が分かりやすいところです。25巻ぶんとなると、紙は収納スペースを先に測っておくほうが安心です。
4. 新品か中古か:まとめ買いは状態の選び方で総額が大きく変わります。読み返す前提なら新品、一度読み切れれば十分なら中古が基本です。判断の目安は漫画の全巻セットは新品と中古どっち?にまとめました。
迷ったら、まず13巻を1冊読んで自分の読了ペースを測り、行けそうならまとめて買うのが無難です。
筆者の判断基準|3期の発表がないいま、どう追うか
筆者は、この作品については漫画で先に読むほうを勧めます。理由は2つです。
一つは、待機期間の見通しが立たないこと。Season2の放送から3年以上が経ち、公式サイトの更新も止まっています。制作決定の発表すらない状態で待つのは、期限のない待機になります。
もう一つは、本作は先を知っても面白さが落ちにくいこと。虚構推理の読みどころは、真相そのものよりも「どう理屈を組み立てて相手を納得させるか」というやり取りにあります。展開を知っていても、その組み立てを追う楽しみは残ります。もし3期が実現したときには、「あの理屈が声と間でどう動くか」という別の見方ができます。
例外は、推理ものの初見の驚きを何より大事にしている人です。その価値観なら待つのも十分ありです。ただしその場合も、アニメ範囲までの漫画を読み返しておくのは損になりません。映像で流れた細部を拾い直せますし、ネタバレの心配もないからです。どちらが正解ということではなく、自分が何を優先したいかで決める問題だと考えています。
続編の発表を待ちながら原作を読み進める、という追い方をしたい人もいると思います。続編情報が出ている作品でどう組み立てるかは、葬送のフリーレン アニメの続きは原作の何巻から?2期の続きと3期の最新情報が参考になります。
よくある質問
13巻を持っていれば、アニメの続きは読めますか?
読めます。アニメ2期の続きは13巻の34話からなので、13巻を1冊手に入れれば続きに入れます。前半はアニメで見た範囲ですが、そのまま34話へ進めます。区切りよく新章から入りたい場合は14巻の途中からになります。
漫画と小説、どちらから読むべきですか?
アニメから入った人には漫画をおすすめします。映像で慣れた絵とキャラクターのまま読み進められるうえ、巻数でアニメとの対応を確認しやすいためです。小説は文章のやり取りをじっくり味わいたい人向けで、漫画版の原作にあたります。ただし漫画の巻数と小説の冊数は対応していないので、小説から入る場合はエピソードのタイトルで位置を探してください。
アニメ第3期の予定はありますか?
2026年8月22日時点で、公式からの発表はありません。 公式サイトのニュース更新も2023年6月17日で止まっています。3期の時期を予想する記事は複数ありますが、いずれも公式発表ではないため、確実な情報は公式サイトで確認してください。
まとめ
- アニメ1期=漫画7巻まで/アニメ2期=漫画13巻33話まで
- 続きは13巻の34話から。区切り重視なら新章の頭(14巻の途中)から
- 迷ったら13巻から。重複は読めば解消できるが、抜けは気づきにくい
- 漫画版は小説シリーズのコミカライズ。文章で読みたい人には小説という選択肢もある
- 原作漫画は25巻まで刊行中(最新刊は2026年5月15日発売)。アニメの先はおよそ12巻分
- アニメ第3期の発表は2026年8月22日時点でなし
主人公2人の設定を先に押さえておきたい人は虚構推理 岩永琴子の正体・桜川九郎の能力を、映像と原作でどこが違うのかが気になる人は虚構推理 アニメと原作の違いもあわせてどうぞ。
参照した公式情報(取得日)
- TVアニメ「虚構推理 Season2」公式サイト(放送時期・ニュース更新状況・第3期の発表有無)https://kyokousuiri.jp/ / https://kyokousuiri.jp/news/ (2026年8月22日取得)
- 講談社『虚構推理』既刊・関連作品一覧(漫画版の既刊巻数・25巻の発売日)https://www.kodansha.co.jp/titles/1000019551 (2026年8月22日取得)
- 講談社 書籍詳細『虚構推理短編集 岩永琴子の密室』(講談社タイガの小説シリーズの刊行状況)https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000374251 (2026年8月22日取得)


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