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アニメ『東京喰種』シリーズを見終えて、「この続きは原作の何巻から読めばいいの?」「√Aや:reはアニメと原作で話が違うと聞くけど、どう追えばいい?」と迷っていませんか。せっかく原作を手に取るなら、アニメと重複しすぎず、話が飛びすぎない入口から始めたいところです。
この記事では、アニメ『東京喰種』の続きを原作漫画のどこから読めばいいかを、アニメでどこまで見たか別の早見表の形で整理します。この記事にストーリーのネタバレはありません。放送年・話数・巻数・刊行状況といった、発表済みの事実だけを扱います。
アニメ『東京喰種』はどこまで放送された?
まず、テレビアニメがどこまで放送されたのかを確認しておきましょう。『東京喰種』のアニメは、大きく3つのシリーズに分かれています。
| シリーズ | 放送年 | 話数 |
|---|---|---|
| 東京喰種トーキョーグール(無印) | 2014年 | 全12話 |
| 東京喰種トーキョーグール√A(2期) | 2015年 | 全12話 |
| 東京喰種トーキョーグール:re(3期) | 2018年 | 分割2クール・全24話 |
無印が2014年、続く√Aが2015年、そして原作後半にあたる:reが2018年に放送されました。:reは春(前半)と秋(最終章)に分けて放送された分割2クール構成で、通算24話が届けられています。まずは「無印→√A→:re」という並びだけ押さえておくと、続きを探すときに迷いません。シリーズの視聴順そのものを確認したい方は、東京喰種の見る順番にまとめています。
√A(2期)は原作と違う道を描いている
続きを原作で追ううえで、最初に知っておきたいのが√Aの立ち位置です。
2期にあたる『√A』は、原作とは異なるアニメオリジナルの展開を含んでいます。原作者の石田スイさんがストーリー原案に関わったうえで、原作とは別のルートをたどる構成になっているため、アニメの2期を見たことが原作をそのまま追ったことにはならない点に注意が必要です。
そのため、「アニメで見た流れをそのまま原作でも確認したい」という人ほど、原作は原作の筋として読み直したほうが、話のつながりを取りこぼしません。アニメと原作でルートが分かれていること自体を、続きを読む前提として覚えておきましょう。
:re(3期)は原作をぎゅっと縮めている
3期の『:re』は、原作漫画『東京喰種:re』の内容を映像化したシリーズです。ただし、全24話という尺のなかに原作:re全16巻ぶんを収める構成になっており、展開が駆け足に感じられたという声が多く聞かれます。
だからこそ、「アニメの:reは見たけれど、話の流れをうまく飲み込めなかった」「省略された部分もじっくり味わいたい」という人にとっては、原作の:reを読み直す価値があります。同じ物語でも、コマとセリフで追う原作なら、アニメで足早に過ぎた場面を自分のペースで確認できます。
:re本編をあらためて丁寧に追いたいなら、:reの全巻がまとまったセットが起点になります。アニメの記憶が新しいうちに読み直すと、点だった出来事が線でつながっていきます。
どこまで見た?状況別の読み始め早見表
ここがこの記事の中心です。アニメでどこまで見たかによって、原作の入り口は変わります。下の表から自分の現在地を探してください。
| アニメでどこまで見た | 原作のおすすめの入り口 | そう勧める理由 |
|---|---|---|
| まだ見ていない/無印の途中 | 原作 無印 1巻 | いちばん取りこぼしがありません。アニメを見る前でも後でも成立します |
| 無印(1期)まで見た | 原作 無印 1巻から通し読み | アニメ各話と原作の対応はピンポイントの公式発表がなく、途中から拾うと抜けが出やすいためです |
| 無印+√A(2期)まで見た | 原作 無印 1巻から通し読み | √Aは原作と別ルート。原作の筋は「見ていない話」として読むほうが自然につながります |
| :re(3期)まで全部見た | 原作:re 1巻(通しの15巻目) | 駆け足だった:reを自分のペースで確認できます。無印の流れを覚えているならここから十分 |
表の使い方はひとつだけです。「√Aを見たかどうか」で通し読みかどうかを決め、「:reまで見たかどうか」で入り口を無印にするか:reにするかを決めます。
なお、アニメの各話が原作のどこまでを描いたか、ピンポイントの公式発表は出ていません。ネット上には話数と巻の対応表がいくつも出回っていますが、いずれも公式のものではないため、この記事では「目安」として扱っています。
続きは原作の何巻から?目安の整理
早見表を、読む目的の側からもう一度整理します。読み方は大きく2つのルートに分かれます。
- 筋を通して読み直したい人:√Aがアニメオリジナルで分岐しているため、原作本来の流れを追うなら無印を1巻から通して読み、そのまま:reへ進むのがわかりやすい目安です。アニメで分かれた部分も、原作なら一本の物語として読めます。
- :reの内容だけ丁寧に追いたい人:無印の展開はおおむね把握できているなら、原作:reを1巻(通しの15巻目)から読み始めるのが目安です。アニメで駆け足だった:reを、じっくり読み返せます。
どちらが正解ということはありません。アニメと原作の違いも含めて楽しみたいなら無印から、:reの理解を深めたいなら:reから、と考えると決めやすいはずです。ほかの作品の「続きは何巻から」を探している人は、アニメの続きは原作の何巻から?作品別まとめに作品別の目安をまとめています。
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せっかくなら1作目から通しで読み直したいという人には、無印と:reがまとまったセットという選び方もあります。アニメで分岐した部分も含めて、最初から結末まで自分の目で追えます。
原作はすでに完結している
続きを読むうえで安心材料になるのが、原作漫画がすでに完結しているという点です。
『東京喰種』は石田スイさんによる作品で、集英社の週刊ヤングジャンプで連載されていました。無印にあたる『東京喰種トーキョーグール』が全14巻、続編の『東京喰種トーキョーグール:re』が全16巻で、あわせて全30巻という構成です。
集英社の公式書籍ページで確認すると、:reの1巻は2014年12月19日発売、最終巻にあたる16巻は2018年7月19日発売で、いずれもヤングジャンプコミックスとして刊行されています。16巻はB6判で322ページと、通常の巻より厚みのある一冊です。連載中の作品のように「続きが出るまで待つ」必要がなく、読み始めたその日のうちに結末まで到達することもできます。
「費用を抑えて:reをそろえたい」という人には、中古の全巻セットという選び方もあります。完結済みの作品をまとめて読みたい人は、原作完結済みで安心して見られるアニメや、全巻そろって一気読みできる完結漫画のおすすめもあわせてどうぞ。
全巻セットでそろえるか、1巻ずつ試すか
完結済みの作品なので「まとめて買う」判断がしやすい一方、巻数が多いぶん最初の一歩が重くもなります。次の3点で切り分けてください。
- アニメを最後まで見たか::reまで見終えている方は、作品との相性がすでに分かっています。この場合はまとめてそろえたほうが読書の流れが途切れません
- 置き場所と予算:30巻分の置き場所を確保できるかは、読み始める前に確認したいところです。難しければ電子、または:reだけに絞る判断が現実的です
- 途中でやめる可能性:アニメを1期の途中までしか見ていない段階なら、まず数巻だけ試すほうが無駄になりません
迷ったら「アニメでどこまで見たか」に戻ってください。最後まで見た方はセット、途中の方は少しずつ——この基準だけで、たいていは決まります。
原作を読み始めるときのポイント
途中の巻や続編から読み始めるときに、押さえておくと読みやすくなるポイントを整理しておきます。
1. 巻頭の登場人物紹介に目を通す
しばらく間が空いた人でも、巻頭の人物紹介ページに目を通しておくと、人物関係を思い出しながら読み進められます。特に:reは登場人物が多いので、読み始める前に軽く確認しておくと安心です。
2. 無印から読むか、:reから読むかを先に決める
アニメと原作の違いも味わいたいなら無印から、:reの理解を深めたいなら:reから、と目的で決めておくと、揃える巻数に迷いません。すでに完結しているので、揃えたあとに巻数が増えていく心配もありません。
3. 紙と電子を使い分ける
判断の軸は3つです。書き込みの多い場面を大きく見たいなら紙、置き場所を増やしたくない・移動中にも読みたいなら電子、セット価格を重視するなら中古の紙セット。どれを重く見るかで自然に決まります。迷ったときは原作は電子と紙どちらで買う?も参考になります。アニメから原作へ移るときの心構えは、アニメから原作に入るときの注意点にまとめています。
筆者の判断基準:どのルートを勧めるか
相談されたとき、筆者が基本として勧めるのは「原作を1巻から通して読む」ルートです。理由は次の2つです。
- アニメと原作の対応にピンポイントの公式発表がないため、「ここから」と決め打ちすると読み飛ばしが起きます。通し読みなら、その不確かさを丸ごと避けられます
- √Aで道が分かれているぶん、原作を最初から読むことで「もうひとつの筋」を丸ごと体験できます。読み直しではなく、別の物語として読める点が大きい
そのうえで、「:reの内容を確認したいだけ」という目的がはっきりしている方には:reの1巻からを勧めます。目的が明確なら、遠回りする必要はありません。「不確かさを避けたいなら通し読み、目的が決まっているなら狙い撃ち」——この使い分けが、遠回りにも取りこぼしにもならない考え方だと思います。
よくある質問
√Aは飛ばして原作を読んでもいいですか?
はい、問題ありません。√Aは原作とは別ルートの展開なので、原作を読むうえで「見ておかないと分からない」ことはありません。むしろ、原作を読んだあとに√Aを見ると、分岐そのものを楽しめます。
アニメだけで結末まで分かりますか?
:reの最終章まで放送されているため、アニメだけでも物語の終わりまでは追えます。ただし、原作:re全16巻ぶんを全24話に収める構成のため、省略された部分があります。「話の流れを飲み込めなかった」と感じたなら、原作を読む価値があります。
:reから読み始めても大丈夫ですか?
無印の流れをおおむね覚えている方なら大丈夫です。:reは通しで15巻目にあたる続編なので、人物と経緯を思い出せるかどうかが判断の分かれ目になります。不安なら、巻頭の人物紹介に目を通してから読み進めてください。
まとめ
- アニメは無印が全12話(2014年)、√Aが全12話(2015年)、:reが分割2クール・全24話(2018年)放送
- √Aはアニメオリジナルの展開を含み原作と分岐、:reは原作:re全16巻を全24話に短縮している
- 入り口は「√Aを見たか」で通し読みか否か、「:reまで見たか」で無印か:reかを決める
- ピンポイントの公式対応表はないため、この記事の巻数はすべて目安
- 原作は無印全14巻+:re全16巻=全30巻。集英社公式では:re 16巻が2018年7月19日発売と案内されています
- そろえ方は「最後まで見た人はセット、途中の人は少しずつ」
アニメの余韻が残っているうちに原作を開けば、駆け足だった場面も、分かれていた道も、自分のペースで追いかけられますよ。
参照した公式情報(取得日)
- 集英社 公式書籍ページ『東京喰種トーキョーグール:re 1』(2026-08-22 取得): 2014年12月19日発売/石田スイ/ヤングジャンプコミックス/週刊ヤングジャンプ掲載/B6判216ページ https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=978-4-08-890081-0
- 集英社 公式書籍ページ『東京喰種トーキョーグール:re 16』(2026-08-22 取得): 2018年7月19日発売/B6判322ページ https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=978-4-08-891050-5


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